SPECIALふくしまには、I(アイ)がある。
福島にゆかりがあり、数々の心に響く名曲を送り出すGReeeeN。
福島にねざし、暮らしを支える“リージョナルカンパニー”としてのI&Iグループの想いを重ねていただいた曲がこの「栞」です。
前向きに、おおらかな気持ちになれるメロディーが、
今を乗り越え、未来を想うことが出来る1曲になりました。
栞GReeeeN
そうして3年過ぎて 探してたものを見つけたんだ
右から左へと 流れる時の中
あの頃の私が 迷うたびすぐ側にいて
くだらない話で 笑いあったよね
振り返らず走り続けて
曲がり道 分かれ道 重ねたけど
悩んで迷った時には あなたの声に会いたくなるよ
すぐそばで 気づかない 確なトクベツ
咲き誇るまでずっとこうして
彷徨いながら 『街』歩いてきた
ミチシルベなら あの日のまんま
少し笑顔で そんな気がする
ただひたすら生きてると 傷つけ合うことに溢れてく
見ないふりするたび 鈍くなってた
ひとりぼっちの帰り道に ふと
落ち込んでしまうこともあるけれど
きっと何時でも何度もだって ずっと変わらないモノがあって
すぐそばで 励ましてくれるようです
咲き誇る ためずっとこうして
これまでの日々 あの頃の私超えてく
ミチシルベなら あの日のまんま
少し笑顔で そんな気がする
探してたものは いつもすぐそばにあったのに
想い合わせ 向かい合わせ 見えてくるよ
それだけで きっと もう一回って思えるから
彷徨って 手を伸ばして どの街でも出逢うでしょう
同じように笑い合える人も
同じように涙流してくれる人も
きっとすぐそばにいるのに
何かを恐れちゃ気付けないね
もうやめた 顔上げた 動き出した
繋がる空に 顔をあげたんだ
全て教えて 励ましてくれてるようで
彷徨ったって いつか辿り着こう
誇れるように 自分の物語(ストーリー)を生きてくんだ
咲き誇れ
明日そこへ
トクベツはミチシルベ 『街』は今日も唄う
少し笑顔で そんな気がする
【アーティストプロフィール】

HIDE、navi、92、SOHの男性4人組、福島県で結成されたボーカルグループ。
メンバー全員が歯科医師免許を持ち、医療との両立のため顔を伏せて活動中。
『愛唄』『キセキ』『遥か』『オレンジ』等、デビュー以来数々のヒット曲を生み出す。『キセキ』は今も日本国内においてもっとも多くダウンロード販売されたシングルとしてギネス記録を持っている。
また、楽曲だけでなく、GReeeeNを題材にした書籍「それってキセキ〜GReeeeNの物語〜」著・小松成美や、映画『キセキ-あの日のソビト-』松坂桃李・菅田将暉ダブル主演の大ヒットによりその”生き方”にも注目が集まっている。
デビュー10周年を迎えた2017年1月には、さいたまスーパーアリーナ公演「あっ、リーナ、ども。はじめまして。『クリビツテンギョウ!?ル~デル~デ♪』」を行い16,000人を動員するなど、ライブツアーも毎年、数万人規模の動員となっている。(2020年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため実施なし)2019年9月には初の海外公演となる中国・上海公演を開催し、盛況のうちに終了した。
2020年はNHK連続テレビ小説「エール」の主題歌を担当。
2021年は日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)主題歌を担当。
同年12月、アルバム「ベイビートゥース」発売。
2022年7月からは「GReeeeN史上最大規模のツアー」となる全40公演の全国ツアー『GReeeeNと不思議な大脱走』を開催予定。
【漫画『ONE PIECE』の作者 尾田栄一郎先生によるキャラクターデザイン!】スペシャルライブツアー by GReeeeNという特別な全国ツアー。
公式サイト:http://greeeen.co.jp
公式twitter:https://twitter.com/ganso_greeeen
【GReeeeN コメント】
生きていく中で僕らはいろんな道に出逢います。
曲がり道、分かれ道、時にはひとりぼっちの道も。
そんな時、ふと立ち止まって振り返ると、今日までの自分に一緒に笑い合ったり、涙を流してくれたり、何をするわけでもなく、ただそばに居てくれたり、沢山の人達が僕らの人生の「ミチシルベ」となってくれている。
そしてそんな人達はある意味『トクベツ』とも呼べる存在として、いつもそこにいたことに気づかされます。
福島の人達のあたたかさや四季折々の風景も、全てが僕らGReeeeN にとっての「ミチシルベ」の1つでもあったりします。この「栞」という曲も
みなさんの日常の中で、少し笑顔でまた明日へ、
歩みを続けるための「ミチシルベ」となっていただけたらうれしいです。